目次
注意点
- 本記事は、Google広告の動的リマーケティング広告タグにおける高度なカスタマイズを行いたい場合のヘルプ記事となります。
- GTM上で手動カスタマイズを行った後、Pafit Tag Managementのインストールと初期設定についてのステップ4を行った場合、手動変更が上書きされる可能性があります。そのため、ステップ2でGoogle広告のチェックを外すことをおすすめします。
Pafit Tag Managementにおける動的リマーケティングタグの初期設定について
Pafit Tag Managementのインストールと初期設定についてを参考にGoogle広告のタグを設定した場合、
商品ページ表示や購入完了のタイミングで以下のようなIDがGoogle広告に渡されます。
shopify_JP_6879640256717_40899548577997
これはGoogleチャネル(Google広告アプリ)と同じ形式のIDとなっております。(2022年時点)
動的リマーケティングタグの商品IDの変更方法について
GTMで「CustomJS - array_items for Google Ads Remarketing」変数を探します。
その後、「item.google_product_id」を変更します。ご状況にあわせて、2〜4のいずれかに変更します。
- item.google_product_id(元々の形式)
- shopify_言語コード(動的)_item_id(動的)_variant_id(動的)の形式で共有したい場合(Googleチャネルと同じ形式で渡したい場合)
例:shopify_JP_6879640256717_40899548577997 -
x.push({
"id" : item.google_product_id,
"google_business_vertical" : "retail"
});
- shopify_言語コード(動的)_item_id(動的)_variant_id(動的)の形式で共有したい場合(Googleチャネルと同じ形式で渡したい場合)
- item.item_id
- 純粋に商品IDのみをGoogle広告に共有したい場合
例:6879640256717 -
x.push({
"id" : item.item_id,
"google_business_vertical" : "retail"
});
- 純粋に商品IDのみをGoogle広告に共有したい場合
- item.variant_id
- varindのIDのみをGoogle広告に共有したい場合
例:40899548577997 -
x.push({
"id" : item.variant_id,
"google_business_vertical" : "retail"
});
- varindのIDのみをGoogle広告に共有したい場合
- なし
- item_idやvariant_idを共有したくない場合
-
x.push({
"google_business_vertical" : "retail"
});